ちょっと楽しい懇談?取材…?

 先日、電話があった。第一期民主党大学の卒業生で、民主党青年委員会でいろいろ一緒にやった増田裕一区議からだ。
 同じ民主党大学の卒業生で、政治とインターネットをいかに関わらせるかなどを考えて、自分で会社もやりながら頑張っているのがいて、その手のことに詳しい人を紹介して欲しいと言われて、ぼくを選んだ模様。ふむ。
 遠藤ちひろ氏。多摩市の明日を考える会を運営している。また教育と人づくりを目指す株式会社 早稲田ルースターを大学時代に起業し、現在に至る。一緒に株式会社 NieVの稲葉太郎氏が研究のために来られた。
 会派のホームページや議員活動を補佐する方策としてワンクリック献金、報告紙編集・配布事業などを今進めているところで、実情を含めて聞きにきたというもの。
 双方向での対話をいかに成立させるか、どれぐらいの頻度での配布などの問題。会派コンテンツ充実に関する現状の問題など意見交換。いろんな意味で非常に有意義だった。
 しかし話しててほんとに思ったけれど、読者サイドで今の議会で面白いことって、政策より政局にならざるを得ない。党のメンツとか建前をとっぱらって、表で論争してまとめられるなら政策も議会も面白くなる、と感じた2時間だった。